1.自己紹介
はじめまして!令和7年不動産鑑定士試験に合格した大学4年生です。
鑑定理論に引き続き経済学の勉強法を紹介します!
経済学は高得点を取ることができたので、気合入れてます!
5科目分ブログを執筆する予定なので興味のある方は、拝見していただけたら嬉しいです。
鑑定理論編の方で詳しいプロフィールを公開しているので、そちらをご覧ください!
2.経済学の勉強時間と本試験の結果
みなさんが気になるであろう経済学をどのくらい勉強して、本番どんな結果だったのか紹介します!
2.1 勉強時間
まず経済学にどれくらいの勉強時間を費やしたのか、studyplusで記録していたため公開します。
もしもっと詳細な勉強時間や直前期の打ち分けなど気になる方いらっしゃいましたら、studyplusアプリの方で「不動産鑑定士 はるみ」と検索していただければ公開アカウントにしていますので、ご覧ください!
各科目の勉強時間は次の通りです。
・鑑定理論 約1200時間
・行政法規 約220時間
・経済学 約450時間
・民法 約500時間
・会計学 約410時間
・演習 約220時間
・総勉強時間 約3000時間
経済学の勉強時間は、450時間で体感的に合格者ぼ平均勉強時間よりやや長めかなと感じてます。
私は、TACの1.5年L本科生PLUSを受講していて、経済学を先取りしていたため、短答対策の時から少し経済学をかじっていたので経済学の勉強時間が増えたと感じています。
ちなみに、教養科目先取りは経済学まじでおススメしないです…..。(^^♪
個人的には暗記が多い会計おすすめって感じます!
2.2 本試験結果
本試験総合順位はタイトルにあるように、総合3位をとることができました!
その内訳は以下の通りです↓
・鑑定理論 247点うち演習72点 (平均点126.7)
・民法 77点 (平均点51.0点)
・経済学 91点 (平均点59.6点)
・会計学 65点 (平均点41.7点)
・総合 480点(平均点278.9点)
今年度令和7年の経済学は平均点が高く難易度も比較的優しめでしたが、その中でも9割越えという高得点を取ることが出来ました!✨⭐
おそらく点数の内訳は、問1マクロ経済学50点、問2ミクロ経済学41点だと思う!
以下、このような点数がとれた勉強法やどのような対策を行っていたかをご紹介します。
3.勉強法
次にどのような勉強を行っていたか書きます!
前提として私は、高校時代文系で共通テストすら受験していなかったので、微分すらできない状態でした….。
基礎期と応用期でやっていた勉強が異なるため分けます。
3.1 基礎期
まず基礎講義は、1回目はほんとなにを言っているのかわからないレベルでした。
講義では講師はグラフを書くことを重視していたので、テキストを一週間に1周、グラフを書きながら読んでいました。
参考までに以下、1週間のスケジュールです。
月曜日:ミクロ 企業行動 マクロ 45度線分析
火曜日:ミクロ 消費行動 マクロ 45度線分析
水曜日:ミクロ 完全競争 マクロ 貨幣理論
木曜日:ミクロ 課税・不完全競争 マクロ ISLM
金曜日:ミクロ 費用逓減・外部性 マクロ ADAS
土曜日:ミクロ 公共財・ゲーム理論マクロ 国際経済
日曜日 調整日
このような形で、ミクロマクロを1単元ずつ進めてました!
やりきれない日は、次の日に持ち越すか日曜には必ず終わらせるようにしていましたが、意外と大変。。。
基礎期に過去問を覗いてみましたが、、、
まったくワカラナイ!!!!!
そのため基礎期にはもう一つ次の教材で勉強してみました。
それがこちら!

大学の公務員講座を受講している方からいただいた公務員試験経済学対策の過去問問題集です。
公務員試験は4択なので、論文式試験に役立つのと感じる方が多いと思いますがこれは理解を深める上で非常に役立ちます!
内容は、不動産鑑定士試験の範囲をすべて網羅しており、ミクロ経済学は計算問題中心、マクロ経済学は計算問題とグラフ問題中心となってます。
その中でもABCと難易度で分けられておりAB問題は非常に基礎的な問題のため基礎力を養うことが出来ると同時に、アウトレット練習にもなりました!
今年度のミクロ経済学は計算問題が解ければ満点を取れる問題でしたし、私自身TACの経済学のカリキュラムでは計算問題対策が非常に少ないと感じていました。
そのため、こちらの公務員対策で計算力を上げることができ、今年度の試験でも高得点をとることが出来たと感じてます!
また、正直講師の講義が分かりずらかったり、どうしても理解できない単元があったりしました。
そんな時、LINEの不動産鑑定士受験生のオープンチャットであるYoutubeの講義がおすすめと掲載されていました。

それがこちらの、石川秀樹先生の「速習ミクロ経済学・マクロ経済学」です!
こちらの動画は、7年ほど前の動画ですが、シンプルで分かりやすい説明をしてくださっていたのでおすすめです!
独学の方のおおくはこのチャンネルで勉強を進めてるだとか。
余談ですが、不動産鑑定士受験生向けのオープンチャット有益な情報や質問にも答えてくださるのでぜひ参加してみてください。
3.2 応用期(年明けくらいから)
続いて応用期~!
応用期は、インプットはほとんど行わずアウトプット中心に以下のことを毎日継続して行っていました。
・過去問1年度分の答案構成
・答練又はアクセス1回分の答案構成
・公務員対策過去問題集5問程度
これらを1時間ほどでやっていました。
ところで、過去問を毎日1年度分やるということは、一カ月ほどで平成・令和の問題を1周することになり、結構な回数解くことになります。
それに、TACの講師からは「過去問は令和の問題を見ておけばいい」といわれる程度の扱いです。
しかし私は過去問はしっかり重視して取り組むべきだと考えます!!!
確かに特に平成初期の問題はクセが強く、空欄問題や問題数が増えた現在には少しずれているかもしれません。
ですが、過去問を解いていると同じテーマが繰り返し出題されていることが分かりますし、解答すべき分量や応用力が身に付きます。
実際今年度の問題も、過去問と似たような形式で問われている内容も広くなかったです。
答練を完璧にすることも大事ですが、過去問もそれと同等くらいには目を通すことをおすすめします。
応用期の経済学はとにかくアウトプットです!!
4.TACの方へ~経済学で感じた本音~
最後にTACで学習されている方へ私が経済学を勉強してて感じたことをいくつかご紹介します。
4.1 解答にあったて
まずTACではLECでいう「こうかけ」てきなものがありません。
そのため、同じ問題でもテキスト、答練、過去問によって解答が全く違うというのが一般的です。
例えば、費用逓減産業の定義についてです。
・テキスト 「費用逓減産業とは、平均費用曲線が右下がりの領域で生産が行われるような産業を費用逓減産業という。」
・応用答練「費用逓減産業とは、巨大な固定費用の存在により規模の経済性が働き平均費用曲線が右下がりに領域で生産が行われる産業をいう。」
確かに、ニュアンスが違うだけで意味は同じであり、一語一句完璧に答える必要がないため解答的にはどちらも〇です。
しかし、ニュアンスが違うとどう答えるべきかはっきりせず、私も答練等で意味は分かっているのに解答が書けないという事態が生じてしまいました。
そのため、特に公共財等の定義や流動性選好理論や流動性のわな等の頻出論点は自分が書くべき解答をあらかじめ一つに統一するべきです!
自分だけのこうかけをつくることや、若しくはメルカリ等でこうかけを購入したりするといいかもしれませんね!
4.2オプション講座について
私は経済学のオプション講座では、アクセスαとアクセスβを受講していました。
まずアクセスαについてですが、内容は非常に簡単でミニテストくらいの難易度で私は全8回ほぼ満点に近かったです。
今年度の本試験は基礎的な問題中心だったことを踏まえると書く練習や苦手な方にとっては有意義なものだと思います。
しかし内容はミニテストや基礎答練とのまんまのものもあり、テキストを見ながらやれば必ず満点をとれる内容だったので、正直受講しなくて良いと思ってます。。。
アクセスβは難易度が高すぎず本試験にも近い難易度で非常にいい対策になりました。
βの受講はおすすめです!
4.3 ちょっとした不満
TACさんには、合格に導いてくださり感謝しかないですが、ちょっとした不満もありました(笑)
TACの経済学の答練では、計算問題が非常に少なくてワンパターンなこと。
そして近年毎年のようにマクロ経済学では空欄問題がでていて今年も確実に出題されることが予想されていましたが、答練でクラン問題がでた回数は一回(´;ω;`)
そしてここ数年よくでている日本経済論やグラフ読み取りの対策もありませんでした。
もう少しマクロ経済には力をいれていただきたい!
後は、総まとめ講義に非常に重要な内容が詰め込まれすぎてて、間に合わない人や過去問を早めに進めれない人も多かったのではと感じてます。
ファンダメンタルズ理論やフィッシャー方程式はせめて基本講義に入れてほしかった!(笑)
今回の経済学編は以上です!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上